riturituのブログ

50代の日々の記録

昨年度の最後と、今年度の始め

バタバタと終わった2022年度の最後の夜ご飯は、元のマンションから程近いお蕎麦屋さんへ行きました。


何度か改装を重ねたお蕎麦屋さんは、店内の雰囲気がしっとり落ち着きを増し、
一人でもカウンターのような席があるので
サラリーマンのおじさんたちが仲間でワイワイ飲んでいる中でも気にせず入れます。


メニューは凝ったものがあり、どれにしようか色々迷ったのですが
結局メジャーな天せいろに。

ここのお蕎麦はちょっと固めで味が良くとても美味しい。
十割そば?二八そば?どちらか分かりませんが私好みのお蕎麦です。
(お蕎麦って結構こだわって食べる人が多いですよね)
天ぷらもさすがプロ、カラリと揚がって何でこんなに違うんだろうと唸ってしまいます。


そしてこのお店に来ていつもいいなと思うのは器で、
厚みがあり、形が一点一点作家さんが作られたような不規則な趣きがあるのです。
器が違うとお料理もますます美味しく感じられる^^
この器を買うこともできるのですが、値段がいくらなのか怖くて聞けないでいます(笑)


4月1日の今日は、いつもの通りK体操へ行き
帰りは近所の桜を見ながらぶらぶらと帰ってきました。

本当に満開。というか散り始めている。
新芽もこんなに生き生きと!


道端の2、3本の木ですが
皆そこで写真を撮ったり、木の下でのんびり座っていたり、
桜を満喫している様子。


桜という花は不思議です。


人々は冬が終わる頃から開花を待ち焦がれ、慈しみ、
ほんの少し咲き始めた花を愛でている。


咲き乱れた花は、人の心を虜にして、舞い上がらせ、惑わせて、
散る頃には、悲しさと寂しさと儚さを残し去っていく。


夜桜は妖艶であり、怖いくらい美しい。



***
トランプ氏が米ニューヨーク州の大陪審から起訴されました。
でも驚きはない、というところにこの人の本質があるような。